今朝「さぁ会社に行くぞ!」と車に乗ろうとしました。
見送りに出てきてくれた母が、「うわっ!」と驚いています。
なんだろう?と頭の上にはてなマークをいっぱい浮かべていると「タイヤが!」と言っています。
「ん~?」と見てみるとこんな状態になっていました。
がびょ~ん。(古い (>_<) )
ちなみに上の写真は母がスマホで撮ってラインで送ってくれました。使いこなしてる!
いや~、人って本当に驚くと動けなくなるもんなんですね。久しぶりに固まりました。
タクシー呼ぼうかな。いやいや、今からだったら教室9:00には着けないなー。
バスは直通で行ける路線がないから余計に時間がかかるよな。
ドラえもんその辺におらんかな。どこでもドア貸してほしいな。のび太も来たらめんどくさいな。
なんて今一働かない頭でぐるぐる考えていたんですが、結局母の自転車を借りることにしました。
自転車に乗るなんて、いつぶりでしょう。学生の時以来かしら。まぁ大丈夫でしょう。
なんて考えてたら甘かったxxx 乗って3分ほどで後悔しました。(ちなみに電動自転車です。)
足が言うことを聞いてくれないわ、心肺機能が衰えているから酸素が全然入ってきてくれないわ、
顔に虫がバチバチあたるわで、「えー、自転車ってこんなにしんどい乗り物やったけ?」と
思いながら頑張って漕ぎました。
(残り1/4程のところで気が付いたんですが、サドルの高さを調節していないので余計に
しんどかったようです。母は140㎝台前半、私は158㎝あります。信号待ちの時に調整
しました。嘘みたいに楽になりました。)
結局教室に着いたのが5分前。なんとかギリギリ間に合いました。死ぬかと思った。
あわてて開けて用意していると、一人目の生徒さまが来られました。
「早めに来られてませんでした?」とお聞きしたら、「いや、今ですよ。何かあった?」と
聞いてくださったので、実は・・・と朝からの話をすると、「これあげる。」とわざわざ車まで
取りに行ってくれました。
パンク補修材です。
「これで一時的に乗れるようになったら、ガソリンスタンドでも持って行ったらいいよ。」
と教えてくださいました。Hさま、助かります!ありがとうございます。
パンク修理に持って行かないといけないことよりも、今は家まで自転車で帰らないといけない
ことの方がツラいです。あー、また膝が笑う~。
これからは、車をもっと大事にしよう!文明のありがたさを心に刻もう!と思った石野でした。
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