毎年年賀状をくださる生徒さま、実はとても楽しみにしています。
で、今年のNさまの年賀状に
「優しい・美しい先生、今年はもう少し優しくご指導の程よろしくお願いいたします」
と書かれていて大笑いしてしまいました。
よっしゃ、分かった!任せろ!
他の生徒さまに「ある生徒さまから、こうこうこういう年賀状を頂いたから今年はさらに優しくレッスンするのでキツくなってきたら皆さん突っ込んでね!」とお願いしました。
皆さま「無理無理!」「やめとき!」「いつまで持つかな。」などなど。
なんでよ!出来るわ!と思いながらやっていますが、うん。確かに無理かも。
意識し過ぎて空回っている感じがします。
最終手段、Nさまとお隣に座られているUさまと3人で「Nさまからこんな年賀状をもらったから、Uさん、Nさんに対する私のしゃべり方がキツかったら脇腹にグーで突っ込み入れて!」とお話ししました。
Nさまは「年賀状ちゃんと読んでくれたんや。」と笑われていました。
Uさまが「じゃあNさんとの間に長めの棒でも置いといて。それでつっつくわ。」と笑いながら言われたので、今お二人の間には30センチ定規を置いています。
さぁ今年の私は一味違うかな。
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