朝、生徒のY様がアイスコーヒーを入れようとして叫び声を上げられました。
「どうしたんですか??」と駆け寄ると、「先生、ごめんなさい。」と言われます。
見てみるとコーヒーサーバーの下にコーヒーだまりが出来ています。
「あれ?こぼれちゃいました?」と言いながらよく見てみるとコーヒーカップが
この状態。底が無いです。どこへいった?
穴が空いているのは何回かあったのですが、底が無いというのは初めてでした。
Yさまは置く場所をずらして置いてしまったと思われたそうです。
大丈夫ですよ。これは紙コップが悪い。
「こちらこそごめんなさい。服が汚れたりしませんでしたか?」とお聞きすると全くかからなかったそうで良かったです。
あとホットコーヒーだったら火傷をしていたかもしれません。本当に良かった。
こんな紙コップ初めてみたなーと思いながら、『そう言えば海に出る妖怪で「杓くれ~。」と船を追いかけてくる妖怪がいたなー。柄杓を渡してしまうとその柄杓で海水をどんどん船に汲み入れて船を沈めてしまうから底の抜けた柄杓をあらかじめ船に積んでおいてそれを渡すって話があったよなー。』なんて全っ然関係の無い話を思い出していました。脱線もいいとこ。
紙コップのところに「底に注意!」って貼り紙するのもおかしいしなー。
紙コップの補充をする時にチェックしながら補充することにします。
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