休み明け、早速パソコンが壊れました。
電源ボタンを押すと起動しそうな雰囲気を醸し出してくるのですが、そのままフェイドアウトするように電源のランプが消えてしまいます。何回やってもダメでした。がびょーん。
実は娘を連れて教室に来たのですが、私が電源を入れたことに気付かなかった娘が、私のために電源を入れようと私が電源ボタンを押した数秒後に電源ボタンを押してしまったのです。
起ち上がってしまっていればこんなことにならなかったのでしょうが、今正に起ち上がろうとしているパソコンへ最悪のタイミングでの強制終了。よっぽどどこかに負荷がかかったかな~。
さぁどうしよう。娘が自分のせいで壊れたと思い込んで「お母さん、ごめんなさい (T_T)」と気にしているから何とか直したい。
とりあえず直らなかった時のために中のデータを取り出しておかないといけません。
こういう時のために「USBにデータは保存しておこう!」と思いながら、ついついめんどくさがってデスクトップやらドキュメントにデータを保存していた自分に腹が立ちます。
ついでに原因も調べたいのでHDDとメモリを正常に起動する別のパソコンに繋げてみました。
ちゃんと認識しましたしデータも取り出せました。よしこれでHDDとメモリが原因ではないと分かりました。
じゃあつぎー!と言うことでHDDもメモリも無い状態で電源を入れてみました。
すると一瞬ピープー音がしてから電源ランプが消えました。
と言うことはマザーボードは正常に動こうとしているのか?じゃあ原因は電源ユニットか?と思い、正常に起動するパソコンの電源ユニットにつないでみました。
ビンゴ!無事起ち上がりました。さぁこれで原因が電源ユニットだと特定出来たので電源ユニットを直せばいいだけです。
いいだけなんですけどねー。電源ユニットは未知の領域です。
よし!まずは分解だー!と自分史上最高にパソコン本体を分解してみました。
(マザーボードは上によけてあります。)
電源ユニットの中身、見ても全然分からない~。
見るからに電解コンデンサが液漏れしてたり、破裂してたり、せめて膨れてくれてたら、そのコンデンサを交換して・・・と思うのですが、どれも見た目におかしいものがない。
みんなキレイなんです~ (>_<)
マルチメーター(コンデンサテスター)があれば調べられるのですが使い方も知らないし何より持ってない!
こんな時はYahoo!先生に聞こうと「電源ユニット 修理」で検索するとある業者さんのホームページにたどり着きました。
「1個ダメになったら時期的に他のコンデンサも寿命の時期なので国産のものに全て交換する」とありました。ほぉ~。あと「電源ユニットの内部のコンデンサーは交換での修理は出来れば止めて置いた方が良い。コンデンサの容量も大きく熱を発しやすいパーツになるので、素人が手を出すべき場所ではない。」とも。うん、ド素人です!
発熱して発火しても困るな、はい、やめやめー。と言うことで電源ユニットごと交換することにしました。
新品の電源ユニットはもう無いので動作確認品をオークションで落としました。多分明日か明後日には届くでしょう。これで娘にも「直ったで~ ♪」と言えます。
壊れている電源ユニットは私の半田ごて練習とコンデンサに関する勉強のために使うことにします。(いつになるかは分らんけど。)
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