今朝教室へ来ると昨日の朝刊と今日の朝刊が届いていました。
教室は10月29日~11月2日までの5日間お休みだったので、新聞屋さんにお願いして配達を止めてもらっていたのですが、昨日も届いていませんでした。
「私の言い方が分かりにくかったのかな~。まぁ明日も届かなかったら電話してみよう。」ぐらいに思っていました。
そしたら今朝のこの状態。
う~ん。インターネットが発達して、今起こったことが即ニュース速報で流れるこのご時世、70年前の私の田舎(山口県美祢市)やったらOKやけど、昨日の朝刊を今朝届けられても困るわな。連絡も無かったし。
で一応言っとこうと思い、お電話して状況を説明しました。
すると電話口に出た男性が「あー、はいはいはい。通常そんなことはしません!」とおっしゃいました。
いやいや、やっとるがな。と思いながら、「いえ、今朝そうされてたんですよ。」とこちらが言うと、「何か勘違いがあったんだと思います。」とおっしゃいました。
はいーっ?! この時点で気の短い私は既にムカッとしております。
勘違いがあったにせよ何にせよ、とりあえずは「すいません。」やろがーっ!!!
昨日新聞を入れ忘れてたことを責めてないやん!忘れてた朝刊を連絡も無しに翌朝一緒に入れちゃえーって勝手に配達したことを「困る」って伝えとんねん。
とりあえず「それはすいませんでした。」って言ってくれてたら、「いえいえ、こちらも伝え方が悪かったんだと思います。次からは入れ忘れた新聞を翌朝に配られても誰も読まないしゴミになるだけだから入れないでください。」って伝えるだけで済んだのに。
気の弱い私はこれ以上言えないので別の新聞屋さんに変えます。
ただおかげ様で勉強になりました。
ちょっとでも生徒さまが不快に思うことがあれば、まずは「申し訳ありません。」の気持ちをちゃんとお伝えしてからだと思いました。その一言があるのと無いのとで全く結果が変わってきます。
何かで「謝罪はチャンス」「説明から入るのは逆効果」と読んだことがあるのですが、実際その通りだなーと身をもって知ることができました。
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